監視カメラの配線の再工事

監視カメラのケーブルと電源との接続コードをそれぞれ付け替えることにしました。

まず、第一農園の監視カメラの回線がよく切れることがあり、最初原因が分からず田んぼ側と家側のCPEをそれぞれ新しいものと交換したこともあります。その後家側のCPEの電源を入れ直すことで復帰することが多いことが判明しました。この現象はなぜかCPEの交換後にも起きています。

家側のCPEの電源は、外のトイレの使用していない換気扇から引いてきていました。そのためCPEの電源を入れ直す際にはいったん家の外に出て、換気扇のスイッチを入れ直す必要がありました。これがずっと煩わしく思っていました。

そこで、この際PCを置いている部屋から電源を引っ張ってくることにしました。そして、スイッチ付きのコンセントを使用することにしました。こうすればPCの横のコンセントのスイッチをオンオフするだけで簡単に電源の入れ直しができるようになります。

次に、ルーター親機から40m以上離れているスイッチングハブまでの基幹ルートだけとりあえずカテゴリー6のlanケーブルに取り替えてみることにしました。と言うのも、長距離だと「より線」よりも「単線」の方が速度が速くなるらしいからです。

と言う訳で、朝食を済ませた後早速PCの横のコンセントから屋外のコンセントにつなぐための工事に取り掛かりました。まず壁に開けた穴からコードを通します。そして、そのコードを屋外のコンセントにつないで完了です。この工事は簡単にできました。

この工事が終わった後でメールを確認すると、一昨日注文しておいたlanケーブルがクロネコの営業所に届いていたので受取に行って来ました。そして、すぐにlanケーブルの取付工事に着手しました。まず端子を壁の穴を通すのがなかなかうまくいかず悪戦苦闘してなんとか成功しました。

それから家の外の壁伝いにケーブルを這わせていきます。前回は屋根裏を一部這わせましたが大変でした。今回はそれを回避する方法を選びました。最初苦労をしてかなり時間がかかりましたが、後半はそれほど難しくはありませんでした。実際ケーブルの長さは42mほど必要ですが、今回は40mしかなく最後は2mほど空中に張ることになりました。

一応今回のケーブルは屋外用のものなのでPF管を通す必要はないようです。作業は正午頃に終わりました。早速ルーター親機とスイッチングハブとを新しいケーブルでつなぐと、PCでのカメラのフレームレートは以前と変わりませんでしたが、NVRの方で最近映像が観られなかったものが正常に観えるようになっていました。

とりあえずは成功だったようです。

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sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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