秋収穫コーンの畝準備

7/20から当地では土用干しの期間に入っています。したがって、雨が降らない限り田んぼの中は普段よりも乾いています。

すでに秋収穫予定のとうもろこしの第一次播種も終えています。そのための畝を今のうちに準備しておかなければいけません。

午前6時前に苦土石灰と有機肥料を軽トラに積んで第二農園に行きました。そして、早速草刈りを終えた後の畝に苦土石灰を散布していきました。それから有機肥料を投入しました。今回はいつもよりも有機肥料の投入量を増やしました。と言うのも、肥料成分が2-5-4となっていたからです。

直売所に出荷して帰ってからも有機肥料を投入する作業を続け、結局15kg入りのものを10袋も使いました。

早朝は涼しかったのですが、午前8時頃ともなると急に暑くなってきました。肥料を散布した後はいつものように管理機を田んぼに搬入し早速耕していきました。後日黒マルチを敷かなければいけません。

ところで、今年に入って肥料が高騰を続けており頭を悩ましています。野菜の販売価格を上げなければいけませんが、なかなか簡単には上げづらいものがあります。政府では補助金を検討しているようですが、零細農家にまで助成されるのか分かりません。

昨年までは、14-14-14の価格は1,500円ほどでしたが、その後値上げが続き今では3,000円ほどになっています。昨日あるホムセンに行って苦土石灰を2袋買いました。その際、14-14-14の値段を見ると、有機入りの14-14-14の価格が普通の14-14-14よりも逆に500円安くなっていました。有機入りのものは確か普通のものよりも千円高かったのですが、在庫品の値上げがされていなかったため逆転された格好になったようです。

昨日苦土石灰とついでに有機入り14-14-14を1袋買ったのですが、コーンの畝立ての後でホムセンに行き追加で有機入り14-14-14を4袋買って来ました。

ホムセンの帰りに第一農園に寄って、エダマメを少々収穫して来ました。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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