コーンに2回目のプレバソン散布
このところの日中の暑さを避けてできるだけ早朝などに農作業をするようにしています。
さすがにこの時期、とうもろこしへのアワノメイガの攻撃が激しいです。6月初めにメロン用畝に定植したとうもろこし(おおもの)へもアワノメイガの攻撃が続いています。それに対抗して農薬を何回か散布しています。最初にアディオン乳剤を散布し、それからトレボン乳剤、そしてプレバソンフロアブルを散布しました。
アディオンは散布後2週間、トレボンは散布後1週間は採ることができません。しかし、プレバソンは散布翌日でも収穫できます。今日はそのプレバソンの2回目の散布です。
午前8時頃に第一農園に行き、まず花粉が空になった雄穂をハサミで切り取っていきました。それからプレバソンの散布を開始しました。プレバソンを散布していると、とうもろこしの実のヒゲがでている箇所をスズメがつついた痕がいくつか見つかりました。どうも困りものです。
第一次定植分についてはもう収穫できるものと思っていましたが、まだまだヒゲの色がこげ茶色になっていません。この分だと来月初めの収穫となりそうです。
一方、第二次定植の雄穂が出て花粉をまき散らしている(今まさに受粉中の)ところでは、多数のミツバチのみならずコガネムシ、カメムシなどもやって来ていました。また、当然アワノメイガも来ているはずです。
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