高温障害のコーンの撤去完了
早朝に第二農園に行くと、脇の小川の土手にイノシシによるものと思われる穴が数か所掘られていた。モグラを探したものと思われます。
さて、第一農園のメロン用畝に植えたとうもろこしが高温障害のため出荷できなくなり、その処分を3日間かけてやっと終わりました。今日も早朝からとうもろこしの木を1本ずつ鎌で切り倒し、実を採りとうもろこしの木は真ん中の写真のように一か所に山のように積んでおきました。
一方、実の方はスコップで穴を掘りそこに投げ捨て土を被せておきます。そうしておかないとカラスがいたずらしにやって来るからです。
今日は曇ったり日が差したりと落ち着かない日ですが、日が差すときは蒸し暑さがマックスに達します。今日も何度もクーラーを効かせた軽トラの中で休憩をとりながら作業をしました。今日もかなりの汗をかきました。
作業をしていると、急に右の腕が痛く痒くなってきました。ダニに噛まれたのかもしれません。すぐにキンカンを塗っておきました。
今回は250本ほどのとうもろこしの木を廃棄しましたが、最後の方の木では出荷してもほとんど問題ないような実を付けているものもありました。
とりあえずとうもろこしの木をすべて処分できたので、できるだけ早く黒マルチを回収し肥料を散布しロマネスコが植えられるように準備しなければいけません。今回は石灰窒素を投入する予定なので早めに作業を済ませておかなければいけないのです。
P.S. 午後2時頃雨が降っていなかったため第一農園に行って、とうもろこし跡地の畝の黒マルチを回収する作業をしました。またまた大汗をかいてしまいました。
作業中にブロックを動かすと1匹のヤマカガシが潜んでいました。すぐにゴム長で尻尾を踏んで鎌で斬って退治しました。
P.S. 今日(8/15)の夕方第二農園に行った際に、昨日イノシシらしきものが土手の斜面に穴を掘っていましたが、その近くに下の写真のような小さい卵の殻がいくつも転がっていることに初めて気づきました。このときサングラスを掛けていたため気づきやすかったようです。
この卵はおそらくヘビのものだと思われます。したがって、イノシシが追っていたのはひょっとしたらヘビの卵だったのかもしれません。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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