後半戦極度に不調

今年の7月までは順調に直売所にも出荷できてそれなりに売り上げも増えてきていました。ところが、8月以降直売所に出荷するものも減ってきて、9月に入ってからはまったく出荷するものも無くなってしまいました。

9月末に収穫予定のトウモロコシですが、今日一応収穫予定の目印を付けてみたのですがわずか6本しかなくて、しかもアワノメイガが侵入していました。しかもサイズもいつもよりもかなり小さいです。もう少し収穫をずらすべきなのかもしれません。

また、毎年売り上げアップに貢献してくれる丹波黒大豆ですが、今年は定植があまりうまくいかずおまけに次から次へと枯れていっているのです。モグラがトンネルを開通させたから枯れたのではないかと思っていたのですが、ハスモンヨトウが葉っぱを蚕食して枯らしているのかもしれません。

例年ハスモンヨトウが葉っぱを蚕食している頃に1回農薬を散布するだけで収まっていたのですが、今年は数回農薬を散布しても収まらないのです。連作障害かもしれませんが、これまで毎年同じ場所に黒豆を植えても大丈夫だったのですが・・。

さらに秋収穫メロンにもわずかに期待していたのですが、台風により大雨の後で「根腐れ」状態となり、30株中20株以上がやられてしまっています。おまけに現在「うどん粉病」に感染しています。

今年は早稲の白菜を初めて植えたのですが、こちらも「根腐れ」でかなりの数がダメになってしまいました。明日まだ早いのですが里芋を掘り出してみようと思っています。第一農園の里芋は丈が2mほどに達しましたが、台風による強風で半分位は倒れてしまっています。

なお、今日の農作業は、第二農園に追加のニンニクを植え付けることと白菜(冬峠)の欠損個所に補植したことです。また、農舎の屋根に1枚トタン板を張り付けることでした。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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