小麦の畝の下準備
近隣の田で稲刈りがだいぶ進んでいます。できるだけ稲刈りの作業と当方の作業がかみ合わないようにしなければいけません。
すでに小麦を植える予定のエリアは石灰窒素を散布し耕耘済です。もう一度肥料を散布して耕した後に畝立てをしなければいけません。
今回の台風による強風で近隣の田の稲がかなり倒伏しています。稲が倒伏するのは肥料を過剰に投入したことが主な原因のようです。当方の小麦も今年は特に大した雨でもないのにかなり倒れかけました。今年は倒伏防止のために防獣ネットで囲い込む方法をとりました。
ということで、今年はあまり肥料をたくさん投入しないことにしました。無料の有機肥料が2,5,4と表示されていたため、有機肥料を多めに散布して化学肥料は使わないことにしました。
朝食を済ませた後早速有機肥料を第一農園に持って行き1回目の耕耘跡地に散布しました。それからすぐに管理機を搬入し耕しました。耕した後で畝立てしようかと思いましたが、爪を逆向きにしなければいけないので止めました。後日鋤簾で溝を切り畝立てする予定です。
この後サトイモ掘りをしました。今日は作業中ポツリポツリと小さな雨粒が落ちていたようですが、ほとんど雨は降っていないのと同じ状態でした。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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