サトイモ種芋の保存
最近直売所ではサトイモを出荷する人が増えしだいに売れ行きが落ちてきました。土・日でも4割ほどしか売れないこともあり、今朝のサトイモの掘り出しはかなり抑えて収穫してきました。
現在のサトイモの収穫&出荷は第三農園のものです。一方、第一農園のサトイモは種芋として残していました。もっとも来年の種芋としてはかなり多い量ではないかと思います。しかし、多ければ直売所で売れば良いので今のままの量をすべて種芋として保存することにしました。
そこで、今日は午前と午後とも第一農園のサトイモをすべて掘り出して保存する作業をしておくことにしました。明日は雨の予報です。
さて、持ち帰ったサトイモは昔作った穴の温室(室)を利用することにしました。この穴の底部にもみ殻を入れて敷き、そこにサトイモの親芋の周りの子芋・孫芋を土のついたまま逆さまにして並べていきます。
今回は量が多いため二層にすることにしました。一層がサトイモで埋まったら再度もみ殻を投入しその上にサトイモをまた並べていきます。今日掘り出してきたサトイモはなんとか二層として収容することができました。
とりあえず二層でサトイモを収容することはできたものの、地面の高さよりも若干高くなってしまいました。したがって、一番上にももみ殻を投入しましたが、高いのでその上に土を被せることができなくなりました。仕方ないので上に薄い断熱材ぽいものを被せビニールの波板を置きました。
ちょっと防寒対策としては弱いかもしれません。
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