ロマネスコの変色対策
火曜日の朝寝床から起きると右の腰の裏側で腰痛がしてそれ以降背筋が伸びなくなり、歩くのも腰をかがめて歩かなければいけない状態になりました。夜湯船につかると腰の痛みも和らぎ、畳の上であおむけになると最初痛くて寝られませんが、しばらくすると痛みが抜けていき寝られるようになります。
そして、今日で4日目ですがかなり腰痛も収まってきました。しかし、家の中だと背筋を伸ばして歩けるものの戸外に出ると気温が低いせいなのか腰を少しかがめないといけない状態です。そこで、今朝はズボンの上にはく防寒ズボンをさらにはいて田んぼに行くことにしました。
さて、第一農園のロマネスコの花蕾もかなり大きくなって来てもうすぐ収穫できそうなものもあります。ロマネスコの栽培で収穫が近づくと注意しなければいけないのが、花蕾が紫色に変色することです。今年もやはり紫色に変色しかけている花蕾があります。
花蕾が紫色に変色するのは、霜に当たりアントシアニンが生成されるからだそうですが、私はただ霜に当たっただけでは変色しないように思います。おそらく霜に当たった後紫外線に当たると変色するのではないかと思います。と言うのも、東西方向の畝に2条で植え付けている場合、主に変色するのは南側のものだけに限定されるからです。
とりあえず今日は南側のものについてロマネスコの外側の葉っぱで花蕾を包み込む作業をやっておくことにしました(上の写真)。昨年はほとんどの花蕾にぶどうの袋をかけておきましたが、強風が吹くと吹き飛ばされてしまうことがありました。ぶどうの袋を掛けた後で外葉で包み込むと最善だと思います。
ただロマネスコを外葉で包み込むと花蕾の大きさが分からなくなり、収穫時に困ることになります。
ところで、今年は下の写真のように小麦が例年になく伸びすぎてしまいました。節間伸長一歩手前のような状態です。ひょっとしたら今年は枯れてしまうかもしれません。
P.S. 午後ちぢみほうれん草を収穫に行った際に2回目の麦踏をしておきました。15cmほども伸びているけど立ち上がることはできるのでしょうか。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
最新の投稿
畑・農園および農作業2025年4月6日コーン3次定植
畑・農園および農作業2025年4月5日畑にマルチ敷き
畑・農園および農作業2025年4月4日第二の春キャベツ撤収
ちょっとブレイク2025年4月4日テレビの地上波停波