22H2 回復ドライブ作成できず
Windows 10からWindows 11へアップグレードした際すぐに回復ドライブを作成しました。その後監視カメラのアプリが正常に使えなくなったため、これまでに1階のPCでは回復ドライブを3回、2階のPCでは1回使用してPCを元の正常な状態に戻しています。
しかし、回復ドライブを使用して元の状態に戻すとWindowsもアップグレードしたばかりの時点に戻ることになり、その後のアップデート分は時間をかけて戻さなければいけなくなります。そこで、大型アップデートが済んだWin11 22H2のバージョンの回復ドライブを新たに作成しておくことにしました。
そのためにまず32GBのUSBを2個買って来ました。最初に1階のPCで回復ドライブを作成しました。こちらは、『回復ドライブの準備ができました』という表示が出て作成に成功しました。
ところが、2階のPCでは99%作成が進んだ最後の最後に『回復ドライブの作成中に問題が発生しました』という表示が出て、連続3回作成に失敗しました。そのためWindows Defenderの機能を解除したり、USBメモリーを他社のものに変えたり、64GBのものを使ったり、コマンドプロンプトまで使ってシステムの検証をして異常がないことを確認したにもかかわらず、いずれも最初と同じ状態で作成に失敗してしまいました。もう連続で10回ほど失敗して万策尽きた感じです。
とりあえず失敗したUSBを開いてみるとほとんどファイルが出来ていました。そこで、正常に作成できたものと失敗したものとで中身を比較していました。すると、失敗したUSBには「Reconstruct.WIM3」というファイルが1つだけ無いことが分かりました。
P.S. 2階のPCの回復ドライブのうち、win10とwin11では「Reconstruct.WIM2」までしかないことが判明しました。そこで、これらの回復ドライブと失敗した回復ドライブの容量を比較したところ、失敗した回復ドライブでは他の2つのものと比べて明らかに容量が小さいことが分かりました。
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