ジャガイモの植えつけ
朝食後、芽出しをしておいたジャガイモの種芋を切って切断面に草木灰を付ける作業をした。草木灰は昨日第二農園で調達して来た。なにしろジャガイモを本格的に植えつけるのは初めてのことだ。野菜の栽培を始めた当初、田んぼにほんの少しだけ植えてみたものの少し雨が降っただけで全滅となったことがある。
これらの種芋を持って中の段の畑に行き、早速畝の上をトンボで均しておいた。次に、畝の中央に深さが10cmほどの溝を切る作業に移った。三角ホーで溝切をしたがかなりの重労働で汗が出て来た。今回酸度計で畑の土壌の酸度を測定せずに苦土石灰も投入していないのだが大丈夫だろうか。
畝は3列用意したが、とりあえず1列目の畝の中央に溝切できたので30cm間隔で種芋を置いてみた。この列はすべて種芋を芽が上になるように置いた。種芋を並べた後ですぐに覆土をした。覆土は大体5cmほどになるようにした。
それから南隣の畝の中央に溝切をして種芋を30cm間隔で置いていった。ただし、この列は上下が逆さまになるように置いてみた。上下逆さまにするとしっかりとした茎が育つという説明があったからだ。
2列目の畝には種芋を全部並べられなかった。今回5kgの種芋を買って来たのだが意外とたくさんの種芋が必要なのだと分かった。
今夜から明日にかけて雨が降るというので、それに合わせてジャガイモの植えつけを早めにやっておいた。
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