強風とメロン失敗

午前中に第二農園に行って除草剤を散布しました。前回散布した際は、天気もあまり良くなく展着剤を入れなかったためほとんど除草に失敗してしまったため再散布となります。

作業をしていると強風が吹くことがあり風力発電のブレードが狂ったように回転するときがありました。テレビの天気予報では冬型の気圧配置だと言っていましたが、ウェザーニュースではそんなに強風が吹くようにはなっていませんでした。

第二農園で使った除草剤は10リットルのうち半分ほどでした。残りの薬液は家の周りの雑草に散布しておきました。

さて、小麦の出穂もほぼ90%ほどになっていたため、今日赤カビ病防除のためにトップジンM水和剤を散布することにしました。準備をして第一農園に行き小麦に散布しました。風が強く小麦の穂も風でなびいていました。そのため簡単に散布して終わりにしました。

この頃も風が強かったためメロンのトンネルが風解しないようにダンポールを追加で立てておくことにしました。その作業をしていると、なんだかメロンがやばい状態になっていることに初めて気づきました。先週の金曜日は朝から曇りで午後3時頃から雨が降るようになっていたため水やりをしませんでした。

メロンのトンネルの西端からメロンの様子を見ていくと、メロンが水不足のようだったためペットボトルの水をやっていくことにしました。ところが、風がトンネルの中まで吹いて来てメロンが黒マルチの下にもぐった状態になっているものが目立ちました。もはや手遅れの状態でした。

と言うわけで、メロンをまた最初から播種しなければいけなくなりました。とりあえず15粒今日播種し直しておくことにしました。

さらに、帰りに第三農園に寄ってみると、田んぼの中にかなりの量の水が溜まっていました。そこで、すぐに下の排水口を開けて水抜きを開始しました。また、強風でエダマメ用の畝に敷いた黒マルチがはがれかけていました。すぐに直そうとしましたが、強風が吹いて黒マルチを元通りに戻すことができませんでした。風が収まるまで放置せざるをえませんでした。

P.S.  なお、早朝に畑に行ってジャガイモの土寄せを軽くやっておきました。実は、ジャガイモへの追肥をやり過ぎたことに気づき、できるだけ追肥の量を少なくしようと思い行ったのですが、雨が降ったため粒状の化成肥料はすでに溶けてしまっていたのです。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です