小麦畝の下準備

早朝に第一農園に行き、小麦を植えるエリアの枯草をレーキで集めて他の場所に移しておきました。それから石灰窒素を散布しました。

この後家に戻り朝食を済ませしばらくテレビを観て過ごし、午前10時半頃に管理機を積んで持って行き早速小麦エリアを耕しました。

もう10月だというのに、戸外で作業をしていると汗がでてきます。

さて、秋収穫メロンですが今回は夏の間にトンネルに寒冷紗を掛けて気温を下げるようにしておいたのが功を奏したのか、今のところ順調に育っています。

8/25に授粉したものが最も期間が長いもののようです。すでに直径20cmほどに達しています。バッタに葉っぱを蚕食され、葉っぱが玉にくっついていたものはついでに玉までかじられたものもあります。

今の時期コナガが玉を蚕食するのですが、すでに農薬を散布しています。今回はうどん粉病やべと病、つる枯れ病などの農薬も散布しています。

今後大雨が降らなければ収穫に成功できるかもしれません。しかし、抑制栽培の登熟日が分かりません。例年通常の登熟日まで待っていて枯れてしまうこともあります。

今年初めてブロッコリーを栽培しました。9月の終わりにトンネルの掛けていた寒冷紗を撤去しました。一時トンネル内に大草が生えていましたが、これらを処理する作業をしたこともあります。

しかし、その後ハスモンヨトウに葉っぱを蚕食され骨組みだけになった株もあります。だが、その後しぶとくまた葉っぱが復活し始めています。

すでに花蕾が直径2cmほどに達しているものもあります。さすがにロマネスコの生長速度は2倍以上です。

これから近隣の田んぼでは稲刈りが本格化し始めます。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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