何だ、この虫?

直売所から帰ってすぐに第三農園に行き、サトイモをコンテナー1個分収穫して来ました。そして、軽く朝食を済ませた後約1時間かけてサトイモの水洗いをしました。

それから第一農園に玉ねぎの苗を持って行って植え付け開始です。実は、家の軒下で玉ねぎの苗を育苗していたのですが、なかなか大きくならないため線香よりも細い苗でも植えつけることにしたのです。それでもなお極度に小さい苗は廃棄して、今日で玉ねぎの植え付けは終了することにしました。

もっとたくさん玉ねぎを植えつけることができるだろう、と思っていましたが上の写真のように2列の畝にも満たない数でした。まあ、15mの長さの畝に植え付けた場合500本植えたことになるのですが・・。

今朝第二農園に寄ったときに名前が分かりませんが、白菜に紫色の長さが1.5cmほどの細い虫が付いるのに気づきました。そこで、早速白菜に殺虫剤を散布しておくことにしました。

正午前にプレバソンフロアブルを10リットル調合して田んぼに持って行き早速白菜に散布しました。その際、「ほまれの極み」に農薬を散布していると、真ん中の写真のように1株だけ他のものと比べて極度にサイズが小さいものがありました。

よく見ると「テントウムシダマシ」のような虫がたくさん付いているではありませんか!!どうやらこいつが白菜をダメにしてしまったようです。

下の写真のような虫です。テントウムシの図鑑をちょっと見てみましたが、この虫に該当するものが見つかりませんでした。

プレバソンを散布した後しばらくナスの木を燃やしていました。その後もう一度例の白菜を見ると、葉っぱに10匹ほど付いていたものが2匹ほどに減っていました。どうやらプレバソンが効いたようです。

P.S. 天気予報を見ると、11月に入ってまだ数日暖かい日が続くようなので、午後4時を回って第一農園に行きまだ何も植えていない畝1本にちぢみほうれん草を播種しておきました。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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