定植時に根腐れ発生か?
今朝簡易温室の中からパンナメロン2株を取り出して第一農園に持って行って植えつけました。ところが、どういう訳か1株が定植直後に葉っぱに元気がなくなってしまったのです!!まったく訳が分かりません。初めてのことです。
いつもメロンの定植時には定植穴にたっぷりと水を注ぎこみます。今回も同じように水をたくさん入れてから植え付け、植え付けた後もジョウロで水やりしました。植えつけた後しだいにさらに元気がなくなっていきましたが、そのうち回復するだろうと軽く考えその場を離れました。
さて、今日は第二農園にナスとミニトマトを植えつける畝を急遽つくっておくことにしました。
その前に、定植予定の畝に苦土石灰と有機肥料を散布し、その隣の畝のトウが立ち始めた白菜を草刈り機で切断する作業をやっておきました。
それからいったん作業を止めて買い物に出かけました。
そして、昼食をとった後午後に入って早速管理機を第二農園に搬入し耕し始めました。たった2つの畝でしたのですぐに作業は完了です。作業の終わり頃になって例によってセキレイ達がやってきました。
上から3つ目の写真が耕耘後の様子です。今日は晴れる時間帯もありましたが、やや曇りがちな時が多かったように思います。しかし、作業をしているとわずかに汗が出てきました。
この作業の後ふと『今朝メロン1株の葉っぱがしおれていったのは、ひょっとして根腐れだったのではなかろうか?』と思いました。例年と違って、メロンの畝の土が水分を多く含んでいたため定植時に過剰に水をやってしまったから、急性の「根腐れ」状態になったのではないか、と思うようになったのです。
そこで、家に戻り「ミリオン」というものをメロンの株元に投入することを決意しました。また、今回のメロン2株が他のメロンと異なり葉っぱが少し異常であることに気づいていました。
どうも「べと病」ではないかと疑ったのです。そのため念のため「ダコニール1000」を散布しておくことにしたのです。上から4つ目の写真は、ダコニール1000を散布し15分ほどが経過した後の状態です。なんと急に少し元気になりかけていました!!
昨日第一農園にエダマメ用の畝に黒マルチを敷いていましたが、今日はそのうちの1本の畝にエダマメ(スーパーたんくろう)の直播をすることにしました。株間25cmで2条植です。1か所に3~4粒まくようになっていましたが、種をケチって1か所に2粒ずつまきました。
畝の長さは20mほどです。直播にはほんの少し早かったかもしれませんが、今年の4月はもうあまり気温が下がらないように思ったため、思い切って実行したのでした。とは言え、トレイに播種して家の軒下で育苗中のエダマメの苗もまだ植えつけられるサイズには達していませんが・・。上から5つ目の写真がエダマメを播種した畝です。
ところで、明日の午後からまた雨が降るようです。ここしばらくは大丈夫だと思っていたのですが・・。
美星町でタダで配布している有機肥料の在庫がもうほとんどなくなってきたので、近々にもらいに行かなければいけません。
エダマメの播種が終わって、またメロンのトンネルの中をのぞくと一番下の写真のようにさらに少し元気になってきているように思えました。明日の朝には完全復活しているでしょうか。
P.S. 翌朝トンネルの中をのぞきに行くと下の写真のように、90%以上回復していてホッとしました。
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