アワノメイガが出始め

午後2時半頃に第二農園に行き、とうもろこしのほとんど受粉が済んでいる雄穂をハサミで摘んで回りました。まだ雄穂全体がアワノメイガによってバッサリと倒されている株は見当たりませんが、雄穂の近くの茎に白い粉がふいているものがありました。どうやらアワノメイガが侵入し始めたように思います。

この後第一農園に行って、メロン用畝に植えているとうもろこしのうちまだ追肥が済んでいない箇所がありましたので、そこに14-14-14を追肥する作業をすることにしました。その作業をしていると、ちょうど隣の畝の一画でどうも怪しい株が見つかりました(上の写真)。その近辺の株だけ生長がおかしいのです。どうも虫に食べられているようなのです。

やられている3株ほどの茎の中を見てみると、どうもアワノメイガの幼虫がとうもろこしの芯ごと食い荒らしているようなのです(下の写真)。

これまで丈がまだ小さいうちに虫にやられたことはありませんでした。アワノメイガは、雄穂が出て開いた状態になってから匂いに引き寄せられてくるものだと思っていましたが、今回のケースは初めてのことで驚きです。

すぐにでも殺虫剤を散布したいところですが、にわか雨が降りそうだったため明日以降に散布しようと思っています。

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sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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