春キャベツに3回目の水やり

午前中に第二農園に行った際に春キャベツの畝の横を歩いていると、何やら怪しい葉っぱがあることに気づきチェックすると、思った通り菌核病に感染していました。その数2株です。すぐに引き抜き土手の上に投げ捨てておきました。

朝方天気が良かったのですが、その後ずっと曇り空となり風がないもののうかない天気となりました。

午後2時頃に3回目の春キャベツへの水やり作業をすることにしました。用水路の水位が低すぎて今日も小川で水汲みし第二農園に持って行きました。そして、早速春キャベツに水やり開始です。春キャベツへの水やりがほぼ終わった頃にまた1株菌核病感染株が見つかりました。

先日菌核病の予防および防除のために農薬を散布したばかりですが効き目がないようです。例年2月に入ると山からヒヨドリが降りて来て春キャベツをつつきだすので、今月中に防虫ネットでトンネルにしておかなければいけません。しかし、その前にもう一度以上菌核病防除のための農薬を散布しておこうと思っています。

春キャベツの後で一応白菜にも水やりしました。今年は12月以降雨が降らないので白菜が大きくなりません。結球しているのは4割ほどにしか過ぎません。白菜も今値段が高騰しているため直売所に出荷しても儲かるのですが、なかなか適当な玉がなく出荷もできない状態です。

さて、第二農園の後は第一農園に行って、こちらの春キャベツと白菜にも水やりしました。水やりしているとこちらでも初めて菌核病に感染している株が4つ見つかりました。

昨年は、春キャベツを第三農園で栽培し6割ほども菌核病に感染し儲かりませんでした。今年は植える場所を変えたのですが、やはり今後菌核病感染株は増えていきそうです。第二農園の春キャベツは少し小さいながらも出荷できそうな玉もちらほらあるのですが・・。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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