初めての浄化槽の保守点検
午後2時半頃に、自宅の合併浄化槽の保守点検を初めて自分で行うことにしました。何しろ初めてなのでなかなか要領がつかめておらずあたふたしました。
浄化槽の保守点検は毎月15日前後にする予定にしていましたが、いよいよ自分で点検するとなると昨年測定器具を買ってはいたものの、さらに追加で必要なものが出てきて少しずつ日程が遅れることになりました。
昨夜pH計の校正をしようとしたのですが、試薬に浸けても一向に数値が落ち着かず16.0というとんでもない結果になりました。何度やってもダメだったため別のpH計をネットで探すと、なんと1,300円ほどでなかなか良さそうなものが見つかりすぐに注文しておきました。昨年買ったものは4千円ほどだったのですが・・。まあ、これは温度計として使うつもりです。
最初に水を汲み水温と透視度計で測定しました。水温は20.7℃、透視度30cm以上でした。次に、残留塩素濃度です。残留塩素の最低値は、0.05mg/lですがこれよりはるかに薄い色をしていました。
それからDO(溶存酸素濃度)です。この値はいろいろと数値が変化しました。プローブを置いた場所によってもかなり変わるようです。とりあえず7.4mg/lとしておきました。
なお、pHも測定しなければいけないのですが、上で説明したように新しいpH計が明日手元に届くようなので届き次第測定するつもりです。
この後台所の升の掃除をしておきました。今日は手順が悪く反省する点が多々あります。まあ、次回からはもっと手際良くできるのではないかと思います。
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- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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