メロン追加定植の準備
早朝に第二農園に行きニンニク跡地の黒マルチを回収する作業をしました。それから家に戻り朝食を済ませて直売所に行きました。昨日の売れ残りのニンニクを棚に出すためです。他の出荷者がボランティア価格でニンニクを出すので私のニンニクはさっぱり売れません。
直売所からの帰りにホムセンに寄って基本の土を1つ買って帰りました。そして、基本の土に苦土石灰と肥料を入れて混ぜました。
それを持って第一農園に行きました。まず最初にメロンの授粉をしました。第3次か第4次のメロンの授粉です。この後カボチャとスイカの授粉も済ませ、カボチャとスイカの誘引作業をやっておきました。
さて、一応予定の作業が終わったのでメロンの追加定植の準備をすることにしました。ずっと以前にトレイにメロンを播種しましたが、発芽するのが1か月ほど遅れてしまった苗が1つ家に残っています。廃棄するのももったいないので、空いていたエダマメ用の畝の端に植えることにしたのです。
例によって袋栽培の要領に従います。畔シートを丸めて円筒形にして畝に埋めて土を入れてやります。一番上の写真です。この畝は通常のメロンの畝よりも低いので、ブロックを置いてその上に板状のものを敷く予定にしています。
帰りに第三農園に寄りサトイモにスズメガの幼虫が付いていないか確認することにしました。今年は例年ほど多くのスズメガの幼虫は付いておらず、サトイモの株元の草引きの際にスズメガの幼虫を見つけたら指で潰しておきました。
さて、田んぼに入るとすぐに葉っぱが大きく蚕食されている株(真ん中の写真)が見つかりました。葉っぱをひっくり返して見ると体長が8cmほどのヨトウムシ(下の写真)が姿を現しました。そこで、ハサミで切っておきました。その後はスズメガの幼虫を含めて1匹も虫は付いていませんでした。
P.S. ヨトウムシだと思っていたのはどうやら間違いのようです。スズメガの幼虫はセスジスズメガばかりだったのですが、これもスズメガの幼虫の可能性が大です。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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