タヌキの仕業?
昨日に引き続き今日も朝から雨です。天気予報を見ると、午前8~9時頃がピークのようになっていました。午前5時半に起きて早速カッパを着て第二農園に行きました。昨日も夕方から監視カメラの映像がオフラインになっていましたので、カメラなどを再起動するためです。
田んぼに着くと周りの田んぼでは田植えが終わっていました。用水路も水位が下がっていましたが、第二農園の排水路には水がいっぱい溜まっていました。そこで、すぐに排水口を開けて水抜きを開始しました。
とうもろこしを植えているエリアには、念のためタヌキなどの撃退用に夜間赤く点滅するものを2つ設置しています。ところが、1台がどうやら点滅していないようなので回収して持ち帰ることにしました。
そして、作業を終えて田んぼから出ようとすると、入り口横の土手の斜面がひどくえぐられていることに気づきました(写真、なお少々ピンボケ気味です)。その穴の周囲にはラグビーボール型の長径が3~4cmの卵が転がっていました。おそらくヘビの卵かと思われます。
何年も前から土手の斜面を掘る動物がいるのは知っていました。おそらくタヌキがモグラを追いかけているのだろうと思っていましたが、ヘビの卵を探していたのですね。やはり油断できません。
さて、次に第一農園に行きました。こちらも田んぼの排水路や低い地面には水が溜まっていました。早速排水口を開けて水抜きを開始しました。それからメロンの授粉開始です。今日は気温が少し低かったのか、花が寝ぼけていて半開きの状態でした。その後スイカの授粉を試みました。今日は雌花が咲いていましたが、逆に雄花がなかなか見つかりません。おまけにメロン以上に花がしっかりと開いていませんでした。
カボチャの授粉も試みました。こちらは花はしっかり開いていましたが、5品種ものカボチャを植えているため、つるが伸びてくるとどの品種の雌花か分からなくなり間違えて授粉したものも多いかもしれません。
帰りに下の田を見ると、1つだけまだ代掻きが済んでいない田があったため念のため排水口は閉めて帰りました。
帰りに第三農園に寄ると、こちらも田んぼが水でいっぱいの状態でしたので、排水口を開けて水抜きを開始しました。
田んぼでスマホから監視カメラの状態を確認すると、第二農園のカメラの映像が映りません。そこで、いったん家に戻り昨日買って来た新しい防獣用の点滅ライトを持って再び第二農園に行き、点滅ライトを設置しカメラの再起動をして帰って来ました。午前7時過ぎでした。
P.S. 午後1時頃に第一農園に行き、排水口を開けて水抜きをし帰りには排水口を閉めて帰りました。カボチャの様子を見ると、うどん粉病からかなり回復しているように見えました。ストロビーフロアブルが効いたようです。念のため葉っぱの裏がまだ白いものは切除しておきました。
帰りに第三農園に寄ると、ちょうど西隣の田で代掻きが終わったところでした。そのため運よく排水口を閉めることができました。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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