授粉作業中などの失敗

メロンの授粉作業をしていると、雌花の膨らんだ部分に何気に指が当たりポロリと折れて落ちてしまうことが意外と多いです。今朝もそんなことがありました。すでに授粉の後何個か着果していれば何ら問題ないのですが、授粉を初めて行った子つるではショックが大きいです。

また、今年からカボチャの空中栽培を始めましたが、先日着果して直径が10cmほどになった実を吊り下げるのに都合が良いように向きを変えようとすると、ポキッと軸が折れてしまったこともあります。

カボチャも今では少しずつ着果が進み大きくなっていっています。しだいに玉が増えてきています。授粉も始めていますが、ミツバチ君達も数が少ないですがやって来ています。

一方、小玉スイカの方はこれまで雌花があまり咲かず授粉もそれほど多くはできていません。しかし、今朝初めて着果し3cmほどに生長した果実が1個あることを確認しました。場所が中ほどでの高さでしかもアーチの外側なので今後どうすべきかで悩まなければいけません。

今年小玉スイカは2品種、カボチャは5品種を植えましたが、種類が多いと授粉がうまくいかないことを思い知りました。つるが交差してどの品種なのか分からなくなってしまうからです。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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