真夏日の農作業
今日も早朝に第一農園に行き、メロン、カボチャ、スイカの授粉作業をしました。早朝は涼しくて快適に作業をすることができました。それから直売所にわずかばかりのナスを出荷して帰りました。
家に戻り朝食を済ませた後テレビを観て、午前9時を回って美星町の診療所に行きました。
そして、薬をもらって帰ってきました。今日と明日は最高気温が34℃になっています。なるべく暑くない時間帯に農作業をすることにしました。
このところ授粉作業中にとうもろこしでアワノメイガの影響が出てきていることを敏感に感じるようになりました。そこで、急遽とうもろこしに2回目のプレバソンフロアブルの散布をすることにしました。早速10リットル調合し第二農園に持って行きました。
田んぼの入り口に近づくと、幅が30cmほどの横の用水路に1匹のナマズが身動きとれない格好でいることに気づきました(上の写真)。可哀そうなので摑まえて小川に逃がしてやることにしました。しかし、ナマズが暴れるのでYシャツが少し汚れてしまいました。
とりあえず第二農園のとうもろここしにプレバソンを散布して回りました。
家に戻りさらにもう10リットルのプレバソンを調合し第一農園に行きました。
なお、上から二番目の写真が空中栽培している小玉スイカです。つるや葉っぱがかなり伸びもう少しでてっぺんまで到達します。昨日初めて1個着果してしていることに気づきました。
また、上から三番目の写真が空中栽培のカボチャです。なお、正午が近づくあたりから急に西風が強く吹くようになりました。おかげでカボチャの葉っぱも風であおられています。
この作業の後で、定植して間もないメロン株に水やりしました。すると、その近くのメロン株でも葉っぱに元気が見られないものが目に入り、それらにも水やりしておきました。ところが、水やり後30分経っても症状が回復しないため、水不足ではなく逆で加湿で根腐れの一歩手前でなかったのかと思うようになりました。
さらに、メロン株に水やりしていると、四番目の写真のように株元の葉っぱが黄色くなっているものがあります。以前から気になっていたのですが、これらの株のメロンは葉っぱやつるが大きくならなかったものです。肥料が多過ぎたのか、あるいは少なかったのか分かりませんが、とりあえず追肥をしておくことにしました。
そこで、一度家に戻り肥料などを持って来ました。とりあえず6株ほどの株元に14-14-14と苦土石灰を土に混ぜて水を散水しておきました。
また、メロン株1株でうどん粉病に感染しているものが見つかりました(五番目の写真)。この株には葉っぱに消石灰を散布しておきました。
投稿者プロフィール
- 10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。
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