第一のCPEを交換したが・・

田んぼの監視カメラが8月下旬からうまくつながらなくなりました。その後第二農園の監視カメラの方は最近になってほとんど以前のように復旧しましたが、第一農園の方は相変わらず瞬間的につながっても10秒も続かないことが多く使い物になりません。

そのため一度カメラを別のものと交換してみましたが前と同じ状態になりカメラの故障ではないことが分かりました。

残る原因は、WiFiの中継器であるCPEか電波妨害かのいずれかとなります。とりあえず今回第一農園のCPEを別のものと交換してみることにしました。

新しいCPEは、現在使用しているものと同じTP-Link製のCPE210です。一昨日設定をしておきました。距離は今回は1kmから2kmへ、帯域幅も20/40のautoに変更しておきました。また、アクセスポイント名も変更しておきました。

今日の午前中に第一農園に行って取り付ける予定でしたが、天気予報では朝から雨が降るようになっていてちょっとあきらめ気味になっていました。

とりあえず午前6時頃から自宅の屋根に上がってアクセスポイント側のCPEを交換しました。これは30分ほどでできました。

午前9時を回ってまだ雨が降りそうになかったため急ぎホムセンにPF管を買いに出かけ、家に戻りすぐに第一農園に行きました。そして、早速CPEの交換作業に取り掛かりました。作業をしていると大汗をかき車の中で休憩をとることもありました。

上の写真が以前のCPEの取り付けた状態で、下の写真が今回妨害電波をなるべく回避できるように少し高い位置に取り付けた様子です。

取付後すぐにスマホで映像が観えるかどうか確認するとダメでした。そこで、監視小屋の中を点検すると、CPEのランケーブルをつないでいないことに気づきつないだもののそれでもダメでした。

交換取付作業はうまく取り付けることだけに集中していたのが失敗でした。作業中に電波の受信シグナルが入っているのか確認すべきでした。後で脚立に上がってみたものの、日中の屋外でランプがついているかどうかを確認できるのは30cmほどの距離でないと不可能であることを痛感しました。

P.S. 夕方第一農園に行って監視カメラのチェックをしました。脚立に上がって下から斜めに見上げた先にあるCPEのランプを見ましたが、どうも点灯しているようではありませんでした。また、カメラのそばのランプも20秒ほど点灯した後で消灯してしまいます。本当につながっていないようです。がっかりです。

雨が降っていなければ明日にでもCPEを下ろして点検してみようと思っています。

P.S. 翌朝田んぼのCPEを下ろして確認すると、電波強度は4のうち3までになっていました。また、昨日は設置後カメラ側のライトが数秒点滅した後消灯となりましたが、今朝は点滅を続けていました。スマホで確認すると第一農園のカメラと接続できていても、映像は観られませんでした。家に戻りPCからつなぐと1回だけ静止画像が観られました。やはり妨害電波が出ているようです。

とりあえずもう一度CPEの設定をやり直してみようと思っています。ダメならCOMFASTのものにするか、TP-Linkの5Gのものを検討しなければいけません。

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sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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