CPE 710の設置前の準備

相変わらず第二農園の監視カメラがオフラインになります。そこで、なんとか今月中に今のCPEをTP-LinkのCPE 710と交換したいと思っています。

そのためにはまず現在取り付けているCPEの鉄パイプの高さを3mずつ家側と田んぼ側の双方で高くしてやらなければいけません。現在のCPEの電波は2.4Gヘルツですが、TP-Link製のCPE 710は5.6Gヘルツとなります。おそらく5.6Gヘルツだと電波干渉などは生じにくいだろうと思います。ただし、5Gヘルツは障害物に弱いのでCPEを今よりも高い位置で取り付ける必要があるのです。

さて、そこで問題になるのが単管と25mmの鉄パイプをどのようにしてつなぐかという問題です。そのためにダイソーやホムセンに行って使えそうなものを探しに行きました。しかし、ダイソーでは使えるものが見つかりませんでした。

上の写真の一番上に写っているスプレー缶の蓋を使おうと思いましたが、材質がプラスチックのため強度的に少し問題がありそうです。そこで、本体のスプレー缶を切断して使おうかとも思ったのですが、36mm程度の穴を開ける必要があり迷いました。

そこで、今日もう一度ホムセンに行き材料を探しました。塩ビの水道管用の継ぎ手が使えそうでしたが、バーナーで塩ビを膨張させる必要がありここでも迷いました。そして、上の写真の真ん中のものが座卓などの脚で、その下のものが台所などで使用する下水の臭いなどを防ぐ防臭ゴムです。

防臭ゴムが金属製でないのがちょっと心配ですが、かなり分厚いので強度的にも大丈夫そうな気がします。そこで、この防臭ゴムと座卓用の脚を使うことにしました。その使用例が下の写真です。

ただし、このままでは単管にはまりません。そのためゴムの一部をカッターナイフで削りはまるようにしました。

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sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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