AP側の支柱立て

朝食を済ませた後早速CPE710の設置のためアクセスポイント側の支柱を立てる作業に取り掛かりました。最初に今立てているCPEを下ろしました。

すると、座卓の脚の根元の部分が取り外されていて当初の予定が狂い、予定を少し変更して単管の先端から50cmのあたりに11mmのドリルで穴を開けることにしました。そして、一番上の写真のようにM10のボルトを穴に通してナットで固定しました。これで25mmの鉄パイプが下に落ちないようになりました。

次に、コンクリートベースの設置です。当初地面の上に置く予定でしたが、やはり安定性が悪く上から2番目の写真のように地中に埋めることにしました。

そして、単管をコンクリートベースの穴に差し込みました。なお、コンクリートベースの設置では水準器で水平になっていることを確認しています。

単管の長さが3mなので上から3番目の写真のようになりました。とりあえず階段の木と単管を針金で念のため固定しています。この段階で棒が垂直からわずかにずれてしまいました。

それからこれまで使用していたCPEが付いたままの25mmの鉄パイプを単管の上に仮に取り付けてみました。

やはり曲げモーメントの影響が大きくなります。今日はほとんど風もないのですが、まだ25mmの鉄パイプを固定していないとは言え揺れてしまいます。

この状態で早速家から350mほど離れた所に行ってCPEの設置状態を見ると、途中にある大きな倉庫の屋根の上にCPEの姿を確認することができました。25mmの鉄パイプを単管に挿入するときかなり大変でした。遠くから見ると25mmの鉄パイプを50cmほど切断しても大丈夫そうなので切ろうと思います。

とりあえず午前中の作業はここまでです。午後もいろいろ試行錯誤しながら作業を続けるつもりです。

P.S. 午後は、25mmの鉄パイプの先端にVE管を取り付ける作業をしました。M8のボルトを買って来ていたので8mmのドリルを探しましたが見つかりません。そこで、仕方なく小さいドリルで開けることにしました。しかし、VE管にはドリルですぐ穴を開けることができたのですが、鉄パイプの方はなかなか開きません。そこで、別のドリルを使うと簡単に開けることができました。

M8のボルトが使えないのでホムセンにそれより小さいボルトを買いに出かけました。M5で長さが50mmのものを買って帰ったのですが、わずかに小さかったためもう一度ホムセンに買いに行きました。今度はM6で長さが50mmのものを買いました。

ところが、今度は穴がわずかに小さくボルトが通りません。そのためドリルをあさっているとわずかに大きいものがありそれで穴を少し大きくしてうまくいきました。なお、25mmの鉄パイプは50cmほど切断しました。

早速25mmの鉄パイプを単管の上に立てて、また350m家から離れた場所に行って鉄パイプの先が見えるかどうか確かめました。ところが、鉄パイプの先に目印のビニール袋を被せていたのですが見えないのです。そこで、家から双眼鏡を持って来て見たのですがやはり見えません。何やら白いパイプは見えたのですが・・。家に帰って確認するとビニール袋は地面の上に落ちていたのです。

とりあえず見えたので大丈夫そうです。後日実際にCPE710を鉄パイプに取り付けて固定する予定です。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です