監視カメラ関連のトラブル
このところ監視カメラに関するトラブルが次々に発生し頭を悩ませていました。まず第一農園に設置した監視カメラの回線がよく切れて当初その原因が分かりませんでしたが、そのほとんどが家側のCPE(ワイヤレスブリッジ)の調子が悪くCPEを再起動することで解決することが分かりました。
家側のCPEの電源は屋外にあるためいったん戸外に出て電源の入れ直しをしなければいけませんでした。そこで、スマホでその電源のオンオフができるようにするためにスマートプラグを導入することにしました。
ところが、最近スマホでの操作が1日に10回ほどもしなければいけない日もあり、いくらスマホで簡単に電源の入れ直しができるとは言え面倒さを感じるようになりました。
第一農園で使用しているCPEは、11dbiの指向性アンテナを装着したものです。一方、第二農園で使用しているCPEは14dbiの指向性アンテナを装着しています。第二農園で使用しているCPEは第一農園で使用しているものよりも一台当たり約二千円高いです。第二農園で使用しているCPEはこれまでほとんどトラブルは生じていません。
第一農園と自宅との間には主だった障害物が無かったため11dbiの指向性アンテナを備えたCPEでも十分その役割を果たしてくれるものと思い使用を決定したのでした。ところが、期待に反してよく回線が切れる原因となっているため、今回第一農園とつないでいる家側のCPEを14dbiの指向性アンテナを備えたCPEと交換することにしました。
さて、そのCPEですが日本では販売していません。そのため例によって中国から取り寄せることにしたのですが、これまで取引したショップよりも約600円安いショップで注文することにしました。念のため注文の際に米国プラグと書き込んでおきました。ところが、手元に届いた商品のプラグは日本で使用している米国プラグではなく、タイプCのプラグだったのです。
そこで、仕方なくエディオンに行って、タイプCのプラグから米国プラグに変換してくれる変換プラグを462円で買って来なければいけませんでした。上の写真は、その変換プラグと接続し接合部分に黒のビニールテープを貼り付けた様子です。
次に問題となったのは、自宅周りの監視カメラとして中国から取り寄せたものが、使用を開始してから2か月後にカラー映像が赤っぽくなるという現象が起きたことです。そこで、仕方なく国内のショップから同じ型式のカメラを買い交換したのですが、その後そのカメラでも同じ現象が起きるようになりました。さらに追加で購入したカメラも同様な症状を示すようになりました。
そして、今朝ネットで検索していてその解決策を見つけることができました。カラー映像が赤っぽくなるのは、IRカットフィルターがずれているため起こるらしく、カメラを手で強く振ることで直ると言うのです。早速2台のカメラで試したところすぐに問題は解決しました。カメラを強く振ることで、カメラの中の何かが動く音を聞くことができました。
そして夜になり、今度は赤外線ランプが点灯しても映像が真っ暗になるという現象が起きました。そこで、カメラをもう一度振り2つの現象をどちらも解決できるようにしたのです。なお、2台のうちもう一台はリセットすると簡単に解決していることもありました。
P.S. 二度カメラを振って直すという手段はダメでした。朝になるとまたカラー映像が赤っぽくなっていました。赤っぽい映像問題を解決した後は再度カメラを振らないでリセットした方が良いようです。
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