メロンにハダニ発生
早朝に第二農園に行き、中央部にまだ残っていた草を草刈り機で処分しました。
それから第一農園に行ってメロンの授粉をしました。その作業中にコナジラミが発生していた株を見ていて、『これはコナジラミではなく、ハダニではないか?』とふと思うようになりました。どうも葉っぱの裏に卵がたくさん産みつけられているようなのです。ちなみに、コナジラミも葉っぱの裏に付くようです。
なお、最初にコナジラミではないかと気づいたのは、メロン1株~2株でウリハムシが葉っぱを蚕食していることに気づいたときでした。
ネットで調べるとやはり「ハダニ」のようです。そこで、早速ホムセンに行って「ダニ太郎」という農薬を買って来ました。そして、すぐに1リットル調合して田んぼに持って行き早速ハダニが付いている株の葉っぱやその裏側に散布して回りました。用意した農薬はすぐに無くなり、監視小屋に置いていた「ベニカマイルドスプレー」も取り出し散布しました。
しかし、こちらも全部使い切りましたが、その後別の株でもハダニが付いている株が見つかりました。そこで、すべての株に散布しておかなければいけないと思い、さらに3リットル準備して持って行きました。ところが、ハダニが蔓延している株は第二次定植分のみだということが後で分かりました。第一次と第三次定植分では異常は見られなかったのです。結局ダニ太郎は3リットル足らずしか使いませんでした。
しかし、とりあえずすべての株に散布しておくことにしました。ダニ太郎の散布は一回のみなので今日で完了しておかなければいけなかったのです。
それにしてもメロンにハダニが付いたのは初めてのことです。
午後4時頃第三農園に行って、サトイモの畝の西側の2列の草刈りをしておきました。
P.S. 今朝(9/8)メロンのトンネルの中を確認しました。昨日メロンに「ダニ太郎」を散布しましたが、全然病状が好転していませんでした。そこで、再度検討した結果ハダニでもコナジラミでもなく、アブラムシだという結論に至りました。
アブラムシの防除では、「ダントツ水溶剤」という特効薬があります。早速散布しておきました。
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