メロントンネルに寒冷紗

昨日の午後に気温が急激に上がり、トンネルの中のメロンが次々に悲鳴を上げて葉っぱがバタバタと倒れていきました。

メロンが枯死するのは、根腐れ、つる枯れ病だけではないことに今更ながらに気づきました。ちょっと気づくのが遅かったのですが・・。

そこで、メロンのトンネルに寒冷紗を掛ける作業が緊急に必要になりました。今日もかなりの雨が降るようで、さらに明日にはまた猛烈な気温上昇となりそうです。

今日も早朝に第一農園に白いとうもろこしを20本ほど収穫しに行きました。まあ、こちらは結局虫食いと粒の凹みで1本も出荷できませんでしたが・・。とうもろこしを収穫しにいった際に懐中電灯でメロンのトンネルの中を確認すると、幸いなことにメロンが全滅とはなっていませんでした。

今日は早朝から雨が降るようになっていましたが、今朝天気予報を見ると午前8時頃より雨が降るように変更されていました。そこで、雨が降らないうちにナスやらエダマメやらを収穫してきました。

そして、直売所にエダマメを出荷しての帰りにどうもまだ雨が降り始めるような雰囲気ではありません。念のため天気予報を確認すると、午前9時頃から雨が降るように再度変更になっていました。そのためこの際メロンのトンネルに寒冷紗を掛ける作業をやっておくことにしました。

家に戻りすぐに寒冷紗を納屋から取り出し第一農園に持って行き、メロンのトンネルに掛ける作業に着手しました。比較的作業は楽に進みましたが、午前8時45分頃からついに雨が降り始めました。作業は午前9時ちょうど頃に終わりましたが、かなり大粒の雨粒をくらってシャツは背中から濡れてしまいました。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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