中国から監視カメラ届く
8/28の早朝にAliExpressでVstarcam製の監視カメラを探していたところ、普通1万3千円~1万4千円ほどするカメラが安く販売されていました。もちろんパン、チルト、フォーカスがついたカメラで本体がアルミ合金製です。ちょうどセールを行っていてクーポンが使えて1万円で購入できました。
この型番(CS65Q-X5)のカメラは300万画素のものを1度購入したことがあるのですが、手元に届いたときにレンズと外側のガラスとの間に小さな金属片が3個入っていて除去するのにちょっと苦労したものです。また、田んぼに設置したとき妙な光線が入り映像がイマイチだったため、レンズの向きを下向きにしてなんとか実用できるようにした曲者のカメラです。
300万画素のカメラはこれまで第二農園で使っていましたが、現在家の前に設置して使っています。設置場所を変えることでそのカメラの性能が良いことに改めて気づかされました。ちょっと困るのは、夜間にトイレに行ったときにトイレのライトをつけると動体検知と勘違いしてサイレンが鳴ることです。
今回このカメラが300万画素だけではなく、500万画素のものも販売されていたため飛びついたという次第です。
ネットで注文するとその日のうちに出荷され、Fenggang Townという仕分けセンターに入り未明に出発し、翌日の午前中に空港に到着し、さらにその翌日に中国を飛び立ち日本に到着しました。そして、国内で午前中に通関開始となりその翌日の夕方佐川急便が配達してくれました。台風が接近しているにもかかわらずなんと4日で配達されました。これは最短記録とタイです。
さて、昨日の夕方手元に届いたカメラを早速設定しようとしました。ところが、レンズがしだいに曇り映像が白っぽくはっきりと観えないのです。クーラーを効かせた部屋から温かい場所に出たときにメガネが曇る現象と同じです。
そこで、裏蓋を少し開けて外気を入れることで症状を少し緩和しました。翌日の朝になってもまだ映像が白っぽいのでさらにしばらく裏蓋を開けて放置しましたが、完全に良くなりませんでした。
また、販売サイトでは500万画素と謳っているにもかかわらずカメラの本体には400万画素のシールが貼られていました。今日300万画素のカメラと交換しその差を比べてみましたが、300万画素のカメラだと15m先の車のナンバープレートの数字がまったく見れませんが、400万画素のカメラだとかなりその数字が見えるようだと思いました。
とりあえず映像がまだ幾分白っぽいので明日の朝まで裏蓋を開けておこうと思っています。
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