冬峠の一次定植
午前5時頃に第二農園に行ってとうもろこし27本を収穫して帰りました。そして、暗い中懐中電灯を灯して家の前の屋外シンクで出荷準備をしました。予想通りすべて虫食いでした。そのためすべて皮をはいで虫食い部分を包丁で切り落とし2本ずつ袋に入れて出荷しました。
夏の高温やらバッタの食害やらで実自体も大物は皆無でした。それでも8月収穫予定のものは全滅でしたのでまだましだと言えます。
今日は朝からずっと曇りで一日中この状態が続くものと思われ、正午を回って白菜(冬峠)の苗セルトレイ2個分を持って第二農園に行き植えつけることにしました。
1個分のトレイの苗をすべて植え付けたのですぐ水をやろうと田んぼの入り口に向かって歩いて行くと、1匹のヤマカガシが出口の前にいました。横腹に赤い模様は付いていませんでしたが、ヤマカガシの変異株だと思います。ヤマカガシとしては大物です。すぐに追いかけてトタン板のところでゴム長で尻尾を踏んづけて動けなくしました。それから逃がさないように何度も何度も頭を踏んづけて殺しました。
さて、軽トラから水を一杯に入れたジョウロ2つを持って田んぼの中に入って行くと、急に日が差すようになり気温が急激に上がってきました。そのためトレイ2つ目の定植は中止することにしました。
帰りに第三農園に寄り、入り口あたりの枯草を集めて少し燃やしておきました。
家で2時間ほどテレビを観て休憩をし、午後4時を回って再び第二農園に行き白菜の植え付けを再開しました。そして、1次定植作業は完了です。写真の左の畝が今日植え付けた白菜です。右側の白菜は「晴黄60」で、やっと今日から水やりが必要なくなりました。
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