今年の白菜は変!!

今年の白菜はどうもおかしいです。生育当初しばらくの間は順調に育っていたものの、途中で葉っぱの先が茶色に変色していくのです。そして、生育後半にはまた正常に戻りますが、収穫した白菜の葉の先の方を包丁で切ると、やはり茶色のままの状態になっています。

茶色に変色しているとは言え、腐っている訳ではありません。したがって、茶色の部分を包丁で切り落とせば調理に使えます。

なぜこのようなことになったのでしょうか。天候の影響なのでしょうか。このような現象は私の白菜だけではありません。直売所に出荷している他の人でも同じようなことになっているようです。

そのため出荷者の中には、白菜の先の方を包丁で切り落として出荷している人もいます。実は、私も何個かそのようにして出荷したことがあるのです。

そして、一昨日から晩性の白菜が収穫できるようになり数個を出荷しました。ところが、二日目に収穫した晩性の白菜を自宅の鍋料理に使うべく外側から葉っぱをはいでいくと、なんと葉っぱの内側の下の部分が茶色に変色しているではありませんか!!

1枚、2枚だけの話ではなく、丸まる1個すべてそのような状態になっていました。『これは出荷しなくて良かった!』と胸をなでおろす始末です。そして、2個目の白菜を同じように外葉からはいでいくと、これも同じような状態になっていましたが、下の方を切り落とせばなんとか使える状態でした。

結局その日収穫した白菜6個のうち3個はそのような状態であったため、翌朝は3個のみを出荷しました。何が原因でこのような状態になったのか分かりませんが、とにかく白菜の出荷に自信が持てなくなり今後の対処に苦悩しています。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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