メロン摘果とコーン農薬散布

早朝に第一農園に行きメロンの第二次定植分について摘果作業をしました。すでに第一次定植分は終えています。今日は午前9時半頃までは曇りで気温も低く作業は楽にできました。これでパンナメロンについては摘果作業は完了し、残るはルピアレッドメロン7株だけが残っていることになります。

この後買い物に出かけ家に戻ってからとうもろこしにプレバソンフロアブルを散布することにしました。すでにトレボン乳剤を1回散布していますが、6月に入り急にアワノメイガの攻撃が激化してきたため念のための散布となります。

最初に第二農園に行き、最後に定植してまだ丈が20cmほどのとうもろこしに散布しました。こちらのとうもろこしは5~6株枯れかけているものがあります。どうやらモグラが畝の下にトンネルを開通させたためとうもろこしの根に影響を与えているようです。

次に、ナスにも散布しておきました。ナスには2種類の農薬をすでに散布していますが、その後もヨトウムシにやられているようなので今日はプレバソンを散布することにしたのです。

北の三角エリアのとうもろこしはもうほとんど受粉も終わり、ほとんどの雄穂は切り落としています。したがって、今日は実の部分を中心に散布しました。なお、1回10リットルの薬液を用意しましたが足らずもう10リットル調合してきました。

さて、第二農園での散布が終わり半分の5リットルが残っていたので第一農園に持って行き散布しました。こちらも薬液が足らなくなりさらにもう10リットル用意しました。

ところで、プレバソンフロアブルの散布が終わった後、メロンのトンネルを見ると案の定摘果が終わったメロン株で少々元気がない株がありました。摘果の際に孫つるが伸びて面倒くさいので切り取っています。これが影響しているのかもしれません。ちょうどこの頃は日差しがきつくなり気温も上がってきていました。

P.S. 今日の最高気温は、30℃だったようです。午後4時を回って第一農園に行き、とうもろこしの雄穂切りをした後、メロンの畝の両側の草を三角ホーで草削りしましたが、大汗をかいて半分少々やって止めました。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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