コーンの畝の仕上げ

2022年3月7日 2022年3月7日

sevenstars

とうもろこしの畝立ては管理機で済ませていますが、まだきれいに仕上げていませんでした。そこで、買い物に出かけた後午前11時前に第一農園に行って、鋤簾を使って畝の仕上げ作業に取り掛かりました。

今朝はまだいつものように寒かったのですが、正午近くになるとしだいに暖かくなってきました。昼食は軽トラの中で弁当を食べて済ませました。作業が終わったのは午後１時でした。ちょっと手首が痛くなりました。

それでも次に第二農園に向かいました。第二農園の方は、畝の谷間の土を軽くすくうだけで良かったので、第一農園ほど大変ではありませんでした。

こちらの作業をしていると、ついに額に汗が出てきました。そこで、軽トラの中でしばらく休憩をとってから再び作業を開始しました。作業場所に戻ると１羽のモズがエサを探しにやって来ていました。

とうもろこしの畝立て作業をしている間は、黒マルチの小さい破片がしょっちゅう見つかります。その都度それらの破片を集めて肥料袋に回収しておきました。また、第二農園ではとくに小石が出て来ました。

ところで、今とうもろこしとメロンの発芽および育苗中です。例年一畳ほどの広さの簡易温室を建てて温風機を使って発芽促進させてきました。ところが、これだと千ワットもの電気を使うため相当な電気料が発生します。そこで、昨年からは園芸マットでの発芽としています。

しかし、園芸マットだとメロンの場合は発芽するのに温風機よりも２倍ほども日数がかかってしまいます。また、生長もあまり速くありません。とりあえず今日１次播種分10粒のうち７粒（７株）分を鉢上げしておきました。

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10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ３年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。