ヤマショウビンのような鳥

午前7時頃に直売所に向かいました。今日の天気予報では雨マークは付いてはいませんでしたが、雨がわずかにしぶくような状態でした。車のワイパーを間欠的に回しながら直売所に行き、帰りもワイパーを回しましたが自宅に近づくとワイパーもほとんど必要なくなりました。

家に戻って朝食もとらずにすぐに草刈り機を持って自宅裏の畑に向かいました。中の段の畑と下の段の畑との間にある斜面の草を刈り払う作業をするためです。昨日中の段の畑に行ってエダマメを植え付けた際にまた草が伸びているのに気づいたからです。

まず中央部分から東のエリアの草刈りをした後、最後は西端のエリアに向かって草刈りをしていました。ちょうどあと3mほどで坂道に着く手前で何やら大きな蝶のようなものが坂道に舞い降りて来たことに気づきました。よく見ると蝶ではなく鳥でした。初めて見る鳥でしたが野鳥図鑑に載っているような鳥だと思いました。

特徴のある鳥でどちらかと言うとスズメなどよりははるかに大きい中型の鳥で、体型的に前方に重心があるようなアンバランスな鳥でした。後でネットで調べると「アオショウビン」のような鳥ですが、アオショウビンは日本では迷い鳥で沖縄などのような所にしかいないようです。したがって、「ヤマショウビン」だったかもしれません。

写真も撮っていないのでどの鳥だったか確定することはできません。それにしても私の目の前で3回ほど坂道と3mほど離れたトタン板のてっぺんとの間を3回も往復して見せ、近づくとどこかに飛んで行ってしまいました。

この後第一農園に行きメロンの授粉作業をしました。昨日から膨らみかけたメロンの下にシンエツマットを敷いていますが、黒マルチの下の一部がトンネル方向に隆起している箇所がたくさんありちょっと心配しています。ひょっとしてモグラのトンネルではないかと思ったからです。しかし、マルチの上から隆起した部分を押してみても固くてなかな下に沈まないのでモグラではないだろうと思います。午前11時まで授粉作業はかかりました。

今日は一日中ほとんど曇り空でした。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です