師走の第一農園の耕耘

午前10時を回って軽トラに管理機を積んで第一農園に行きました。田んぼに着くと冷たい強風が吹いていて、内心『来るんじゃなかった!』と思いました。

とりあえずメロン用畝の3列目の東端に積んでいた土をスコップで土が少ない箇所に移す作業をしました。この土は、監視小屋を作る際に1列目の畝からでた余剰の土です。

この作業を終えた後早速管理機で畝を耕しました。すると、どこからともなく数羽のセキレイがやって来てエサを探し始めました。10年以上も前だとこの時期シジュウカラが田んぼやあぜ道にやって来ていましたが、それ以来まったくシジュウカラを見かけることはなくなりました。シジュウカラは一体どこに行ってしまったのでしょうか。

さて、メロン用畝が耕せたのでその他の畝も耕しておくことにしました。しかし、ほとんど地面には草がまだ伸びていて非力な管理機ではきれいに耕すことはできませんでした。今日は全部を耕すつもりはなく来春とうもろこしなどを植え付けるエリアなどを中心として耕しておきました。

この後第二農園に寄りました。今日は強風が吹いているので、風力発電のブレードが回転しているものと思っていましたが、田んぼに着いてみると回転しておらず拍子抜けの感がしました。

ところが、田んぼを後にしようとするといきなりブレードが勢いよく回り始めました。そこで、ハイブリッドコントローラーを確認するとアイコンのブレードも回転していました。

ところで、下の写真は第二農園に植えているエンドウの様子です。エンドウを播種した畝に不織布を掛けておいたところ、発芽して盛り上がってきました。10cmほど伸びているようですが、この時期あまり伸びてほしくはありません。ネットを張るのはまだ数か月先だからです。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です