年明けにバスアミド処理

午前10時を回って管理機を軽トラに積んで第一農園に行きました。まずメロン用畝の3列目にバスアミド微粒剤を散布しました。しかし、手持ちのバスアミドがわずかに足りませんでした。

七夕豪雨以降この3年間メロンがほとんど全滅状態が続き、今年もメロンを栽培するかどうかで迷っていました。しかし、とりあえず1列分の畝だけでも植えてみようと思いました。その手始めの作業となります。

バスアミドを散布した後すぐに管理機で畝を耕しました。それから念のためジョウロで畝の上に散水し、ポリエチレンフィルムを被せていきます。最後に要所要所にブロックを置いて作業は完了です。

こうすることで、バスアミドが地中でガスを発生させ土壌中の悪い細菌を殺してくれる訳です。つまりこれは土壌消毒なのです。

この後年末にできなかった中央部のうち東端のエリアの荒起こしをやっておきました。メロン用畝を耕したときにはすぐにセキレイがやって来ましたが、こちらは作業が終わる頃にやっとやって来ました。

すべての作業が終わったのは正午を回った頃でした。念のため監視小屋のポータブル電源を確認しておきました。第一農園の方はいつも通りで問題ありません。第二農園の監視小屋も見に行きましたが、こちらは充電率があまり高くはありませんでした。それでもCPE側のポータブル電源の充電率は60%でした。

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sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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