春キャベツのヒヨドリ対策

そろそろ2月です。2月に入ると待ってましたとばかりにヒヨドリが山から下りて来て、春キャベツなどの柔らかくて美味しい野菜を食べに来ます。そのための対策を今のうちにやっておかなければいけません。

今日も朝のうちは日も照らず寒かったです。午後1時過ぎにやっと元気を出して田んぼに行くことにしました。ところが、外に出ると微小な雪のようなものが降っていました。

とりあえず春キャベツのヒヨドリ対策をする前に、春キャベツの菌核病対策をやっておかなければいけません。年末に1度菌核病防除のためにトップジンM水和剤を散布しておきました。今日は念のためその2回目の散布をしておくことにしました。

早速トップジンM水和剤を1000倍に薄めたものを7リットル用意して第三農園に持って行きました。そして散布。散布中に1株菌核病に感染したようなものを見つけましたが、外側の葉っぱをちぎってみると中の方まで病状が進んでいなかったためそのままにしておきました。ところが、菌核病ではありませんが霜焼に遭ったような1株があり、こちらは引き抜いて廃棄しておきました。

この後トンネル支柱と防虫ネットを持って来て早速トンネル作りに着手しました。この作業中1株だけ完全に菌核病に感染したものを見つけたため引き抜いて廃棄しました。今のところ例年に比べて菌核病に感染した株がほとんどないのでホッとしています。

防虫ネットによるトンネル化は今日は全部できませんでした。明日にでも残りをやって完成させたいと思っています。

投稿者プロフィール

sevenstars
10年ほど野菜を栽培して直売所で販売しています。メインはメロンでしたが、七夕豪雨以降ここ3年間メロンが全滅するという事態が続いています。とうもろこし、ロマネスコ、黒大豆などもつくっています。

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