続西脇の整備
20年以上前まで生前親父が田んぼで使っていた稲のはざ掛け用の木を処分することにしました。ひやの西の軒下に作られた簡易の保存用棚にそれらの松の棒は掛けられていました。
とりあえず棚からそれらの木を下しました。これらの松の棒(直径は10cm前後)は、親父が我が家が所有する山から切り出して来て、木の皮をはいで作ったものです。かなりの重労働だったはずですが、よくやったものだと感心します。
ちなみに、我が家が所有する山にはもう松の木は一本もないはずです。と言うのも何十年も前に松くい虫にやられたため松の木は売り払って、いまでは雑木が生い茂り人が一歩も中に入れないほどびっしりと生えてしまっている状態だからです。
作業の前に2本の杭を立てて松の棒を支える支柱を作りました。それからエンジンチェンソーで50cm前後に切り離す作業を開始しました。長さが8mほどの松の棒を5~6mの長さにとりあえず切っていきました。
50cmほどに切った木は後日田んぼに持って行って、梅雨期の排水を良くするために通路に埋める予定です。
エンジンチェンソーの燃料がどれくらい持つか分からず、とりあえず上記の作業が終わった時点で今日の作業は終わりにしました。昨日、一昨日と風は吹かなかったのですが、今日は多少冷たい風が吹くようになりました。
それでも少しだけ庭木の剪定をエンジンチェンソーでやっておきました。やはりエンジンチェンソーでは上手に庭木の剪定はできませんでした。
この後松の棒を支える支柱を2点にしました。後日残った木をさらに短くしておくつもりです。今日はまた不要になった木の板なども出てきたため、これらを後日風のない日に燃やすことにしました。
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