ロマネスコに袋掛け
午前9時半頃に第一農園に行ってロマネスコに袋を掛ける作業に取り掛かりました。昨年はぶどうに被せる紙袋を掛けていましたが、少しの風でも吹き飛んでしまいました。そこで、今年はもっと良い方法はないものかと考えた末、とりあえずスーパーなどで使う買い物袋を被せてみることにしました。
ロマネスコに袋を掛けるのは、紫外線が花蕾に当たって紫色に変色するのを防止するためです。防霜効果もあるかもしれません。したがって、半透明ではなく乳白色のものを選びました。サイズは35号のものにしました。袋を被せると花蕾の大きさが分からなくなるため、メジャーで直径を測定し袋に書き込みました。
作業を開始してまず感じたことは、紙袋と違ってレジ袋の場合は物にまとわりついてくれるので多少の風でも吹き飛ばされないのではないかということです。
今日は昨日のように風は吹きませんでした。袋は100枚を用意していましたが、少し足らなくなりまたホムセンに行ってもう100枚追加で買って来ました。午前と午後の2回の作業でやっと終わりました。
なお、3株ほどキャベツなどの菌核病のような感染株が見つかり引き抜いて廃棄しました。また、3株で霜害で花蕾の一部が茶色に変色しているものが見つかり、その部分をカッターで切り落としておきました。
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